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松下の電子レンジのリコール [その他]

たまたま手持ちの電子レンジが先日松下がリコールした商品に該当していた。
試しに初日の深夜に連絡してみたら疲れたお兄さんが対応してくれた。
それから3週間ほど放置されていたが、先日サービスの人が来て交換してくれた。
1989年に4~5万で買った電子レンジが、一応最新型の1.2~1.5万程度で販売
している商品になった。電子レンジも安くなったものだ。
もともとたいしたグレードのものではなかったが、交換品はいろいろな意味でやっぱり
低グレードの商品だという感じがする。
まあ、いいかげんマグネトロンがへたって余分に加熱しなくてはならないようになって
いて、いいかげん買い換えようかと考えていたところだったので助かったともいえる。
そのまま買い換えていたら無意味に高機能なやつにしていたに違いない。
どうせパックのご飯くらいしか温めないのに。
ある意味省エネ・省資源化に貢献したのかもしれない。


CentOS 5 x86_64でTightVNC Xvnc [ソフトウェア]

自宅サーバーを爆熱AthlonXP 2800+から、省電力Athlon x2 BE2350 + 7050 に刷新中。
11年以上OpenBSDを使ってきたが、VMware Serverとか動かしたかったので今回は
CentOS 5 x86_64を選択した。
GeForce 7050ではサウンドもビデオもまともに使えないが、どうせリモートでしか使わ
ないので構わない。
ということで、出先からもリモートで使うためOpenBSDでも使っていたTightVNCをdag
から入れてみたが、アプリケーション起動直後とかに突然Xvncが落ちる現象が頻発して
使いものにならない。
TightVNCのサイトからFedoraCore 6用のソースRPM tightvnc-1.3.9-1.src.rpmを拾っ
てきてコンパイルして使ってみたが、やはり同じ現象が発生する。
しょうがないので、gdbでアタッチして見てみた。
原因はなんのことはなくて、fd_setのfd_maskが64ビットなのに32ビットのffs()を使っ
ていたから。
programs/Xserver/cfb/cfb8cppl.c
programs/Xserver/os/WaitFor.c
programs/Xserver/os/connection.c
programs/Xserver/os/io.c
programs/Xserver/mi/mibitblt.c
のffs()をffsl()に置き換えて、io.cではmaskがregister intなのでfd_maskにして、
mibitblt.cの
643: if ( (((1<<depth)-1)&planeMask) != (1<<depth)-1 )
の(1<<depth)を((unsigned long)1<<depth)にしてみた。

……なんか落ちなくなったような気がする。
Gnomeも端末のフォントにアンチエイリアスがかからないくらいで普通に使える。
IPAフォント入れてfirefoxも32ビットの2.0.0.4入れてFlashPlayerやJava入れてそれな
りに使える。
VMware Serverも同様にsshでポートフォワードすれば出先のコンソールから使えるし、
便利な時代になったもんだ。
これも出先から書いていたりするし。

 


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