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CentOS 5 x86_64でTightVNC Xvnc [ソフトウェア]

自宅サーバーを爆熱AthlonXP 2800+から、省電力Athlon x2 BE2350 + 7050 に刷新中。
11年以上OpenBSDを使ってきたが、VMware Serverとか動かしたかったので今回は
CentOS 5 x86_64を選択した。
GeForce 7050ではサウンドもビデオもまともに使えないが、どうせリモートでしか使わ
ないので構わない。
ということで、出先からもリモートで使うためOpenBSDでも使っていたTightVNCをdag
から入れてみたが、アプリケーション起動直後とかに突然Xvncが落ちる現象が頻発して
使いものにならない。
TightVNCのサイトからFedoraCore 6用のソースRPM tightvnc-1.3.9-1.src.rpmを拾っ
てきてコンパイルして使ってみたが、やはり同じ現象が発生する。
しょうがないので、gdbでアタッチして見てみた。
原因はなんのことはなくて、fd_setのfd_maskが64ビットなのに32ビットのffs()を使っ
ていたから。
programs/Xserver/cfb/cfb8cppl.c
programs/Xserver/os/WaitFor.c
programs/Xserver/os/connection.c
programs/Xserver/os/io.c
programs/Xserver/mi/mibitblt.c
のffs()をffsl()に置き換えて、io.cではmaskがregister intなのでfd_maskにして、
mibitblt.cの
643: if ( (((1<<depth)-1)&planeMask) != (1<<depth)-1 )
の(1<<depth)を((unsigned long)1<<depth)にしてみた。

……なんか落ちなくなったような気がする。
Gnomeも端末のフォントにアンチエイリアスがかからないくらいで普通に使える。
IPAフォント入れてfirefoxも32ビットの2.0.0.4入れてFlashPlayerやJava入れてそれな
りに使える。
VMware Serverも同様にsshでポートフォワードすれば出先のコンソールから使えるし、
便利な時代になったもんだ。
これも出先から書いていたりするし。

 


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